幕間で必ずトイレに行く

ほぼ自分用メモ

テイルズオブザステージ-光と影の正義-

to-stage.tales-ch.jp

 

 

 

 

テイルズ オブ ザ ステージ -光と影の正義-

天王洲銀河劇場

2019年12月5日〜15日(全15公演)

プレミアムシート(特典付き※日替わり)12,000円

S席9,000円

A席7,000円

 

ちなみに8回入ると主要キャスト10名のサイン入りポスターがもらえました。あとプレミアムシートの特典も日替わりだったり、平日夜公演には主要キャスト10名によるお見送りがあったり、アフタートークも2回ほどあったり、いろいろ盛りだくさんな公演でした。

 

銀河劇場のよいところはコインロッカーが無料で使えるところでして、会社帰りに銀河劇場にIN!→コインロッカーにコートをIN!→座席にIN!→COMPLETE!って感じで観劇してました。冬場の観劇、コート皆さんどうしてるんですか???コート、膝上に置くのが一番だと思うんですけど、終演後に気づいたら裾とかが床についてましたみたいなことがあると嫌なのでロッカーやクロークがあると個人的にめっちゃうれしい。

お恥ずかしながらゲーム全くわからないままで観劇しておりました。一回だけゲーム知ってる方と同行したのですが、主人公のユーリがマジでイメージ通りとおっしゃっていたのが印象的です。ユーリ、マジで二次元だった。

サブタイトルにもある光と闇の正義なのですが、端的に言うと主人公ユーリが闇の正義で、ユーリの幼馴染であるフレンが光の正義でしたね。

悪人を殺すのは正義なのかどうか という問題、たまに考えちゃうんだよな。法でさばけない悪人を闇に葬る、いわゆる”私刑”とでも言うべきでしょうかね。

ユーリはいわゆる義賊って感じで...ユーリはユーリなりの正義を追い求めているのはとってもよくわかるんですけど、私はやっぱりユーリみたいな正義は追い求められないなと思った。フレンみたいな 立派な思想があるわけではなくて単純に法に守られていないとビクビクしちゃって生活がままならない気がする。それだけユーリが真剣なのもとってもわかる。でもやっぱり私は生命に対して責任が負えない気がする。あとめっちゃ周囲のことを気にするタイプなので、己の信じている正義をそれほど追求できない気がする。法で裁かれるってことはつまり民主主義で大勢に、公的に認められた方法で裁くってことでしょ。そうじゃないってことはそうじゃないってことでしょ(日本語の表現が下手くそ過ぎる)法でさばけない悪人を裁く!!!って言ったときに、その正当性をちゃんと立証できないんだよな。まあだから法で裁けないんですけど...(堂々巡り)とにかく私は大勢の人にそうだそうだ!と言ってもらわないと多分そんな思い切ったことできないと思ったのです。

 

本公演ではサインライトなるものが物販で売ってまして、本編中にキャストが指示したタイミングでサインライトを光らすことができます。キャラクターが登場した時、キャラクターがサインライトを光らせて、客席に名前をコールするように促すときがあります。それと、途中主人公一行がピンチになるシーンで光らせる、いわゆるプリキュア的用法で使用されます。あと最後の最後、ユーリが戦いの果てに命を落とした…と思ってみんなが落ち込んでいるシーンで、ユーリの飼い犬であるラピードがユーリの気配に気づいてワンワンワンワン!!!!って鳴くんですけど そこでラピードがライトを光らせるように促してきた。でもコレはなぜか初日だけでした。

 

サインライトを膝の上に置いて気づいたんですけど、パンツルックで行くと足と足の間にサインライトが落ちる。意外な弊害があった。常に太ももに力を入れていないといけない。ここで膝上にコートを置いていたらそんなことで悩まなかったんですけど時すでに遅しで、コートはコインロッカーの中。こんなこともあるので観劇は会場によってできる限りスカートで行くようになりました。

 

お見送りも高速ベルトコンベアでしたが、個人的にはめっちゃ楽しかったす。